社員インタビュー

永井 杏奈/株式会社ナベルホールディングス取締役
営業担当/2017年入社

永井 杏奈/株式会社ナベルホールディングス取締役
営業担当/2017年入社

2017年入社。ソーラーパネルの営業やナベルの新事業であるロボット事業に精力的に参加。次の世代と共に開発から販売まで携われるナベルの魅力を高めることを目指し、奮闘中。

すべてが経験!ロボット販売台数50台達成に向かう道のり

-入社したきっかけは何ですか?

幼い頃から、ナベルに対してアットホームな印象を抱いていました。3歳の頃から、両面テープを貼ったり、剥がして次の工程にパスしたりと「お手伝い」をしていましたね。気が利く子どもだったと言われます。

入社した今も、ナベルに対するイメージは変わりません。社員と社長の距離も近いように感じます。また私自身、入社して特によかったと感じるのは、チャレンジの機会をもらえていること。入社3年目では任せてもらえないような企画・戦略や、大手のお客さまとの交渉もそのひとつです。

-現在の仕事内容を教えてください。

現在、私が主に担当しているのは、ソーラーパネルの営業です。「ジャバラの会社が、なぜソーラーパネル?」と不思議がられるかもしれませんが、開いたり縮んだりするジャバラの性質は、ソーラーパネルにも活かすことができます。

ナベルとしてのソーラーパネルは、新しいジャンルですが、営業初体験の私にとってはジャバラもソーラーパネルも同じ立ち位置です。まだまだ勉強中の立場だからこそ、恐れを知らずにどんどん前に進んでいけるのではと思いますね。

お客さまとの会話やメールのやりとりを通じて、学ぶことも多いです。「お客さまにとってのベストは何か?」を考えながら行動することで、私自身の中にも、突き詰めて頑張る体制が生まれました。

-働いていて嬉しかったことは?

ナベルでは、2018年11月より、新たにロボット事業を開始し、積極的に営業に励んでいます。翌4月には、初めて注文をいただくことができました。お客さまのところになんども足を運び、設備をお願いしている外注先ともやりとりを繰り返し・・・密にコミュニケーションをとり楽しく働いたことが、結果に結びついたことは、とても嬉しかったです。

もちろん、チャレンジがすべて成功しているわけではありません。ただ、社内で言われているのは「すべてが経験」。いいときも悪いときも、すべてが経験であり、そこでどうポジティブに持っていくかが勝負。「失敗がダメなわけではない。失敗をほったらかしにするのがダメ。直すことができれば、失敗はあなたの糧になる」と言われたことは、とても印象に残っています。それからは、失敗を恐れることもなくなりました。

今、ちょうど仕事に追われている時期で、やることがいっぱいあります。「たいへんだ」と思う反面、出社すると「次はどうやって取り組もうか」「どう作戦を練って、注文まで取り付けようか」と、スイッチが入ります!

-ナベルで成し遂げたいことは、ロボット販売台数50台達成!

今、私が担当しているメインの仕事は、ロボット事業です。現在の目標は、ロボットの販売台数50台を達成すること。そして、ゆくゆくはグループ全体で、ロボット関連の利益をあげていきたいですね。

もうひとつの目標は、次の若い世代が入社してきたときに、新しいビジネスのおもしろさを伝えること。教えるというよりも、一緒に取り組んで達成する喜びを分かち合いたいです。

-検討している方へ伝えたいこと

ナベルは、常に新しいものにチャレンジしている会社です。さらに開発から販売まで、1から10まで全部関われることは、大きな強み。国内だけではなく、世界にも拠点があり、世界に対してチャレンジできる機会が多いです。

また産休・育休といった制度を活用しながら、働いている社員がたくさんいます。結婚後も仕事を続けたいと考えている人にとって、働きやすい環境だと思いますね。